125系は加古川線電化開業時に103系3550番台とともに単行運転用として用意された車両です。
全車両が川崎重工で新製された新車です。(費用は地元負担)
小浜線・北陸本線で走っている1次車をベースとしながらも、当時製造中だった223系2000番台3次車と同じ仕様(窓ガラスのグリーンガラス化・強化型スカート)で2次車と区分され製造されました。
他にはクーラーも環境対策で少々変更されています。
また、1・3次車で行われた座席の2+2列化はこの加古川線の2次車のみ実施されていません。
小浜線・北陸本線用のものとは違い加速度も変更されていません。
現在加古川鉄道部の125系は4両が在籍しており加古川〜西脇市の一部の列車・西脇市以北の列車は全て125系で運用されています。
ラッシュ時には最大3連で活躍しますが予備車がいないため不具合発生時は103系が代走します。
現在は一時的に2両編成を組み加古川線全線で活躍しています。
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