ここでは宮原総合運転所に所属している205系0番台の編成別写真を公開しています。

■運行範囲
東海道本線(京都〜尼崎・平日朝ラッシュのみ)
■車両の説明
 関西地区向けの205系0番台は国鉄時代の1986年に山手線用の車両の続番としてスカイブルーの帯を巻いた7連4本が新製されました。初期に投入された関係で山手線の車両と同じくドア窓が小さい事が特徴となっています。
 2005年まで東海道・山陽本線で201系に混じって活躍していましたが後継の321系登場により阪和線へ6連と8連に組み替えて転用されました。
 その後2010年になってJR東西線のホームドア設置による直通快速の車種変更で207系が起用されるに当たりその不足分を補填するために205系を7連に組みなおし再び東海道本線へと5年ぶりに呼び戻されました。
 その際車体帯をスカイブルーから207系や321系に準じた帯に変更され、現在は性能上ダイヤに影響しにくい平日朝ラッシュ限定・京都〜尼崎間での運行となっています。

C編成 7連4本
C1 C2 C3 C4


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