ここでは網干総合車両所と宮原総合運転所に所属している223系6000番台の編成別写真を公開しています。

■運行範囲
網干所V編成(4連) 東海道本線・山陽本線・赤穂線(播州赤穂〜大垣)
宮原区MA編成(4連) 福知山線(福知山〜大阪)
■車両について
 網干区の223系6000番台は2008年2月に221系C編成の嵯峨野線転属による車両不足を補うために従来の223系2000番台1次車を、
「221系性能」化し、識別のために+4000番台化と、前面貫通扉、乗務員室扉にオレンジ色のテープが貼られました。
 現在は4連7本が221系C編成3本と共に221系扱いで活躍しています。

 宮原区の223系6000番台は2008年部分開業のおおさか東線を経由する「直通快速」に用いるために製造されました。
 東西線通過に対応するため223系では初めてパンタグラフを2基搭載しています。製造区分としては6次車となります。
 製造当初は2000番台でしたが、後に網干所の223系6000番台と同様の改造を施され、6000番台となりました。
 2008年6月からは従来221系C編成が使用されていた福知山線の丹波路快速や快速にも運用を拡大し、福知山線の221系の4連運用を全て置き換えました。置き換えられた221系は嵯峨野線での運用に就いています。
 現在は北新地駅ホームドア設置に伴い直通快速から撤退し、福知山線の快速電車専属化により2012年には転入してきた網干区223系2本と225系6000番台とともに福知山線で運行されていた221系と113系を置き換え、福知山線快速電車の主力として快速・丹波路快速で4連22本が活躍しています。


網干区V編成 4連7本
V20 V21 V22 V23 V24
川重/三菱 近車/日立 川重/東芝 川重/三菱 近車/日立
V25 V26 V27・V28編成は原番復帰しました
2000番台のページで公開。
近車/日立 近車/日立

宮原区MA編成 4連22本
MA01 MA02 MA03 MA04 MA05
川重/東芝 川重/日立 川重/三菱 川重/東芝 川重/日立
MA06 MA07 MA08 MA09 MA10
川重/三菱 川重/東芝 近車/日立 近車/三菱 川重/東芝
MA11 MA12 MA13 MA14 MA15
川重/日立 近車/三菱 近車/日立 近車/三菱 近車/東芝
MA16 MA17 MA18 MA19 MA20
近車/日立 近車/東芝 近車/日立 近車/三菱 近車/東芝
MA21 MA22
川重/三菱 川重/東芝

編成名下の欄は製造所/インバータ機器製造会社です。


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