ここでは網干総合車両所/宮原総合運転所に所属している225系0/6000番台の編成別写真を公開しています。

■運行範囲
網干総合車両所所属編成
I編成(8連) 東海道本線・山陽本線・湖西線・赤穂線・北陸本線(播州赤穂〜近江今津・長浜)

Y編成(4連) 東海道本線・山陽本線・湖西線・赤穂線・北陸本線(上郡・播州赤穂〜近江塩津・敦賀)

宮原総合運転所所属編成
ML編成(6連) 福知山線全線(大阪〜福知山)
MY編成(4連) 福知山線全線(大阪〜福知山・一部MA編成と共通運用)
■車両について
 225系0番台は、2010年からJR西日本が製造している最新型近郊型電車です。
 随所に徹底した車体強化が施され、手すり形状の変更やつり革の色、太さを変えるなど安全性を強化した車両となっています。
 321系で確立された0.5Mシステムを採用した全電動車方式で1両に出力270Kwのモーターを2台搭載しI編成(8両)の編成出力4,320KwはJRの在来線電車では1編成あたりの出力で最大のものとなっています。
 また、車内には321系で搭載されたLCDモニターを搭載し0.5Mシステムの利点でもある揺れの少なさもあり快適な車内空間を実現しています。
 現在225系0番台は8両編成のI編成7本、4両編成のY編成3本が223系1000番台・2000番台に混じって新快速電車・快速電車を中心に運行されています。

 225系6000磐台は2012年3月に福知山線の113・221系を置き換えるために投入された車両です。
 網干総合車両所のL編成5本とY編成3本を6000番台に改番の上宮原総合運転所に転属し(不足分は2000番台7次車を転属させ対応)同数の113系を置き換えました。
 運行範囲は113・221系の運用を引き継ぎ、42両が福知山線全線で活躍しています。
 4両のMY編成では223系6000番台MA編成との併結運用も見られます。
 
 2011年グッドデザイン賞受賞。
■形態差
225系では、編成によって搭載している機器に差異や形状の違いがあります。
まとめたページはこちら


■網干総合車両所所属編成 ■宮原総合運転所所属編成
I編成 8連7本 ML編成 6連5本
I1 I2 I3 I4 I5 ML01 ML02 ML03 ML04 ML05
近車 近車 近車 近車 近車 近車 近車 近車 近車 近車
I6 I7
川重 川重
Y編成 4連3本 MY編成 4連3本
Y1 Y3 Y5 MY01 MY02 MY03
川重 川重 川重 川重 川重 川重
L編成(網干区時代) 6連5本 L1〜L5、Y2・4・6編成が
2012年3月宮原区転属
L1 L2 L3 L4 L5
近車 近車 近車 近車 近車
Y編成(網干区時代)
Y2 Y4 Y6
川重 川重 川重

下欄は製造会社。

編成別写真へ戻る
inserted by FC2 system